まだ少し早いお知らせですが、雑誌セラピスト4月号(3月7日発売)に掲載して頂けることが決まりました。テーマは「接客」。私、関口智子はAtsuStudioJapanと共に、上質自宅サロンを探求し続ける為に「日本ホスピタリティ自宅サロン協会」を立ち上げています。そちらで活動しているのが「セラピストのプロマインド」「事業計画書作り」そして接客講座なのです。
今回は基本の接客を自宅で学ぶ「接客メール講座」に焦点を当て、メール講座の内容と共に講座を受講頂いた生徒さんを5ページにわたってご紹介して下さっています。
突然ですが…、日本はおもてなし大国ですね。
生まれた時から、お店に入れば「いらっしゃいませ」と歓待して頂くのが当たり前の日常です。なので、日本人は接客に対する感度がとても高い、と私は思うのですね。
接客は販売する商品の付加価値でもあります。接客の在り方仕方ひとつで、商品の価値が上がりもすれば、下がりもします。リピートする理由の上位には必ずと言ってよいほど、接客が良かった」と上がるほどです。
しかし難しいのが、接客への価値観は千差万別、人それぞれ。特にお客様は商品価格が上がれば上がるほど、接客への期待はどんどん増していくのが常ですね。
どんなものを求めているのか、何をしたら喜んでくれるのかが分からなくて悩むサロンオーナーさんが多いのが現状です。今回雑誌セラピストさんで取り上げて頂いた「接客メール講座基礎編」では、接客の基礎的な事はもちろん、自分の接客に自信が持てるセルフマーケティングの在り方を中心に取り入れました。つまり、「自分だったらどうするのか?」
自分も顧客や消費者の立場になります。その客観的な視点をサロン運営や接客に取り入れる事で、お客様の想っている事、考えている事が不思議と見えてくるのです。そんな訓練をするための11日間のメール講座です。
サロンの接客は特に特殊です。
お客様の心と体により近づいていくお仕事です。
信頼関係を早く築く事が大切だと私は考えます。
その為にはAtsuの軸にも入れていますが、「おもてなしの想い」がきちんと相手に見える、そう相手が感じる所作や立ち居振る舞い、言葉遣いを鍛えていく必要があると思っています。
しかし付け焼刃では難しい所作や言葉遣い。
普段から自分を整える訓練方法も毎日お伝えしています。
接客というのは、「型」も大事ですが、やっぱり「心の在り方」が所作に表れるので、本当に日々精進なのですよね。
また発売日が近づいたらご紹介させて下さい♪
サロン勤務経験のない方に特におすすめです。
今日も口角アップで健やかな一日を。
関口智子